失業保険の離職票

退職後、失業保険の給付を受けるためには、退職した会社より、離職票を受け取る必要があります。
離職票を管轄のハローワークへ提出後、失業保険の給付手続きが進められることになります。

ハローワークでは離職票に書き込まれている情報を元に、離職理由や勤続年数を確認の上、失業保険の受給資格があるかどうかを決定します。
また、離職票に書かれている給与額を参考に、失業保険の給付金額が決定され、離職理由により、失業保険の開始時期と期間が決められることになります。

離職票は、失業保険の給付を受けるためには必ず必要な書類となりますので、退職の意志がある方は忘れず用意し、正確に書きこむよう注意してください。

離職票の書き方

離職票は1、2の2枚に分かれていて、それぞれに正確な記入が必要です。

離職票の1には、雇用保険に加入していた情報が記入されます。
これは、勤めていた会社が記入する部分になります。
自分で書き込む必要があるのは、失業保険の基本手当が振り込まれることになる金融機関の情報です。
自分で記入する箇所だけでなく、会社側が書き込む情報についても必ず確認してください。
特に雇用保険の被保険者であった期間、種類については間違いがないか注意してください。

離職票の2には、事業主情報、離職理由の具体的な内容などが記入されます。
離職理由が会社都合か自己都合かにより、失業保険の給付開始時期、給付期間が違ってきます。

会社側としては、不利益につながるため、できるだけ会社都合での離職を減らしたいというところもあるようです。
そのため中には離職理由の部分を偽り、自己都合と記入しているケースもあるそうです。
自己都合による離職の場合は、失業保険の給付期間が短くなったり、給付制限期間が設けられたりと、離職者側にとって不利な条件での失業保険受給ケースともなります。

解雇予告を受けた方は、離職票の内容を確認するため、解雇日の前に離職票を発行してもらうよう要求しましょう。


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